17 Dec 2019

ショーとセッションの違い

なんだかんだでこっちでも各国を飛び回る日が多いんです。
じっとしていられない性なのか、単に変態なことをしたいだけなのか、、。

さてヨーロッパでいろんなフェティッシュパーティなどに呼ばれる機会も増え、
何ならショーパフォーマーとしての仕事の依頼も多くなってきました。

ショーとなると構成なども考えなくてはならないし、何よりパートナーも考えないと
いけません。
幸いにもこちらには「僕をいつでもショーやビデオ撮影に使ってください!」などという
変態も多いのだが如何せん知らんやつとはショーには出れません。
というより出たくないだろ、そんな美味しいとこどりしようとかいう気持ちのやつと。

最低でも数回ぐらいはプレイしてて二人の世界観がマッチしてないと無理かなー。

ショーは完全に見世物であって、手っ取り早く言えばビジュアル重視。
自分自身のセルフプロデュースやインパクトのある内容が大事と私は考えています。
セッションはお互いの空気感や感情を読み取りながら、相手の変態性を曝け出していく
楽しさがある一方で、それをそのままショーにできるかと言ったらそれは無理。
当人同士でしかわからない秘密の秘事がセッションなのです。

さてショーの話に戻りますが
日本人のbdsmパフォーマーとなると完全に縄スキルは当然とみなされていて、
ほとんどの日本人は縛りメインなショーを展開している。
日本でもそうですよね、縛ってからの展開ありき。
素敵だしすごいなと思うんですけど、やっぱり途中で飽きるんだよ正直。


ということでだったら私はインパクト勝負ということで縛りはそこそこに、
ハードコアCBTを公衆の面前で繰り広げることにした。

5000人超が大盛り上がりしているパーティの中で、
私は粛々と奴隷をフルレザーの拘束衣に着替えさせる。
マスクもついてるから顔も見えない。
何てフェティッシュなのかしら、と一人で悦に、、、。

そのまま椅子に座らせ、局部の下に板を設置。
ささっとエタノールぶっかけて消毒し、ラテックスグローブを装着。

何の前触れもなしに、釘を取り出して局部を板に打ち付ける。
観客からもれる悲鳴。←主に男。
お前は何をやってるんだ!クレイジーだ!という叫び声。

そのすべての声をさらなるエネルギーに変えて何本も何本も打ち付ける。
玉の部分と局部の皮も一緒に打ち付け、完全に変な物体と化した奴隷の局部。

その後一本一本抜いていき流血するさまを堪能。

まぁインパクトとしては十分だったのではないだろうか。

次回は可愛いM女とのショーとか、奴隷2名とか使ったショーとかやりたいなー。

それはさておき、私来年初めの4日からクラブドミナに戻ります
まぁ例の如く1ヶ月ほどしか日本に滞在しないのですが、その間休まず変態活動します!

東京は1/16〜18の予定、そして今回はまた福岡にも!1/28-30 の予定!

タイミングが合えば早めのご予約をお待ちしています!

写真はショーのバックステージ!
狂気のサスペンションアーティストと一緒に撮りました!




No comments:

Post a Comment